2021-01-01から1年間の記事一覧
今回は下記の続きです。 xr-physics-work-etc.hatenablog.com 前提 今回の前提は以下です。 Unity 2019.4.17f1 MRTK 2.7.2 準備 いつものようにPackage Managerからデモをインポートします。 Glb-Loading-Demo このシーンは、インターネット上にあるglbモデ…
今回はNintendo SwitchのJoyConをHoloLensで使用できるか試します。 使用できれば、加速度、ジャイロセンサを用いて何かしらできそうです。 ※今回の記事はHoloLens上で正しく動作できていません。後々解決策がわかったら記事にします。 JoyConをUnityで取り…
今回は前回の続きです。 xr-physics-work-etc.hatenablog.com 前提 今回の前提は以下です。 Unity 2019.4.17f1 MRTK 2.7.2 準備 前回と同じようにPackage Managerから対象のデモをImportします。 EyeTrackingDemo-00-RootScene このSceneはEyeTrackingの各デ…
今回は前回の続きです。 xr-physics-work-etc.hatenablog.com 前提 今回の前提は以下です。 Unity 2019.4.17f1 MRTK 2.7.2 準備 前回と同じようにPackage Managerから対象のデモをImportします。 Boundary Visualization Example このサンプルでは、PlayArea…
今回は、MRTK ver.2.7.2のExampleを見て、これまであまり使用してこなかったMRTKの機能を確認します。 第一回はDemos-Audioを使用します。 前提 今回の前提は以下です。 Unity 2019.4.17f1 MRTK 2.7.2 準備 まずは、Package ManagerのMixed Realiy Toolkit E…
今回はその5の続きです。 xr-physics-work-etc.hatenablog.com せっかく音声入力で翻訳対象となる文字列を入力しているので、録音の開始も音声入力で行えるように設定します。 準備 音声入力でコマンドを実行するために、Speech Commands ProfileとInteract…
今回は以前取り上げたMRTK Figma Toolkitを、Unityに取り込むためのUnity用Figma Bridgeを試してみます。 xr-physics-work-etc.hatenablog.com MRTK Figma Bridge for Unityは、MRTK FIgma Toolkitで作成したデザインを直接MRTKに取り込むことができるツール…
今回は前回の翻訳機の続きです。 xr-physics-work-etc.hatenablog.com 今回は、音声読み上げと、別言語を翻訳先とする翻訳を行います。 音声の読み上げでは、TextToSpeechを使用します。 TextToSpeechは、任意の文字列を音声出力するためのコンポーネントで…
今回は下記の続きで、前回キーボードから入力していた翻訳元の文字を、音声で入力するようにします。 xr-physics-work-etc.hatenablog.com 前回の記事で、DictationHandlerをつかっては?とのアドバイスをいただいたので、さっそく使ってみます。 bluebirdof…
今回は下記の続きで、WebAPIをHoloLens2アプリからたたくことで、翻訳できるようにします。 xr-physics-work-etc.hatenablog.com 1. 準備 前回試したWebAPIをC#からHTTPリクエストすることで使用し、翻訳結果を受け取ります。 今回はHTTPリクエストはUnityWe…
今回はUnityで作ったプロジェクト、特にMRTKを用いたプロジェクトをブラウザ上で実行できるようにWebGLでビルドする方法をメモします。 今回のメモでは、PCからアクセスすることを前提として、HoloLensやOculus Questなどでブラウザ上からMR, VR体験できるWe…
今回は前回の続きです。 xr-physics-work-etc.hatenablog.com DeepLのwebAPIを使用するための登録と、お試しで使用してみます。 「DEEPL API FREE」に登録する まずは、DeepLのwebAPIを使用するために登録します。 今回は、試験的に利用するだけなので、月50…
最近小技だったり、SDKの使い方だったりが多いので、たまには小規模なアプリを作ってみようと思います。 今回は、HoloLensの音声入出力周りやweb APIをHoloLensから触る方法の学習も兼ねて、簡易翻訳機を作ってみようと思います。 ※どこかで誰かがやっていそ…
今回は前回の続きです。 xr-physics-work-etc.hatenablog.com 今回は、テキスト、画像、動画の読み込みを3種の方法で読み込んでみます。 読み込み方法は以下の通りです。 テキスト:WUPのFileIO.ReadTextAsyncでFileStorageオブジェクトから読み込み 画像:…
今回は、自分自身の備忘録もかねて、HoloLens2のファイルIOを確認します。 2回ほどに分けて、フォルダ、ファイル作成と、動画や画像、テキストの読み込みを各フォルダから行えるかどうか確認します。 このあたりの情報は、HoloLens2出てすぐのものも多く、最…
今回はMRTKとAR FoundationでiOSアプリを作成し動作確認する、をネタにする予定でしたがうまくいかなかったので原因確認の過程を残しておきます。 ビルドの準備から原因確認の過程のネタなので、Macの端末でUnityエディタでXcode用のプロジェクトを作成する…
今回は小技です。 前回、プロトコルから設定することでHoloLens2用アプリケーションでも起動時のモードを切り替えることができることがわかりました。 xr-physics-work-etc.hatenablog.com 今回はこのプロトコルで設定できるURIスキームを用いて、通常起動で…
今回はHolographic Remotingの小技をメモします。 Holographic Remotingを使用する場面として、UnityのHolographic Emulationや以前記事にしたUnityアプリケーションでのHolographic Remotingリモートアプリを作成する場合があります。 xr-physics-work-etc.…
今回は前回の続きです。 xr-physics-work-etc.hatenablog.com 前回では、物体操作はHostからしか行えませんでした。 このままでは都合が悪いことも多いので、誰でも操作できるように、Clientからも物体の操作を行えるようにします。 物体の操作を管理する ML…
今回は前回の続きです。 xr-physics-work-etc.hatenablog.com HoloLensを使った共有に重要な物体の操作に関する共有を行います。 Spawnする物体を用意する 今回はCubeをSpawnし、それを操作します。 まずは、Spawn対象であるCubeを用意します。 Hierarchy上…
今回は前回の続きです。 xr-physics-work-etc.hatenablog.com 今回もMLAPIのチュートリアルに沿いつつやっていきます。 docs-multiplayer.unity3d.com NetworkManagerを設定する Hierarchy上で空のGameObjectを作成し、NetworkManagerに名前を変更します。 …
今回はUnityのマルチプレイ用ライブラリであるMLAPIを、HoloLensで使用するための環境構築をメモします。 MLAPIはUnetに代わり、Unity公式でサポートされているライブラリです。 docs-multiplayer.unity3d.com PhotonのPUN2と異なり、PhotonクラウドやPhoton…
今回はMRTKの勉強です。 Object Manipulatorや、Bounds Controlを使用する際に一緒にアタッチされる、Constraint Managerの活用について確認します。 docs.microsoft.com Constraint Managerについては、やや古いですが下記が詳しいです。 hololabinc.github…
Bluetooth接続をHoloLens上で取り扱う方法のうち、接続可能な端末の情報を確認する方法をメモします。 将来的には、Bluetooth接続で別端末と情報をやり取りする方法の習得を目指します。 APIは下記のAPIを主に使用します。 docs.microsoft.com 1. 準備 接続…
今回は、既存のHololensアプリをHolographic Remoting対応させる方法をメモします。 Holographic Remotingとは、通常のHololensアプリと異なりレンダリングや物理的な処理をPC側で実行し、レンダリング結果のみHololens上で確認できる機能です。 各種処理をP…
今回は、Unreal Engine4 (UE4)を使用し始めるためのインストール手順を記載します。 UE4はUnityとは別のゲームエンジンで、MRTKに対応しています。 docs.microsoft.com エフェクトなどのレンダリングに長けていたり、ゲームエンジン自体にマルチプレイ(Holo…
今回は小技です。 ※物理枠の動作確認がうまくいっていないので、こちらでお茶を濁す 外部ファイルとして、zip中の画像をバイト列で取り出し、テクスチャとして取得します。 準備 今回は、zipファイル中の画像をバイト列のリストとして取り出すクラス(ZipImag…
今回は試験的に物理枠です。(xRばかりでブログ名詐欺のため) この枠では、Hololensで物理的な挙動を可視化することを考えていきます。 特に電磁気学などの場の力や流体力学など、目に見えない事象は理解が難しいため、可視化の需要はあると思います。 電磁気…
今回は前回のPhoton Voice 2の続きです。 xr-physics-work-etc.hatenablog.com Hololens2を用いてPhotonを介した音声共有を行います。 1. 音声共有のための設定を行う 音声共有のためには、以前作成したScene上のPhoton ManagerオブジェクトとPlayerプレハブ…
Photonで音声共有機能を追加する方法です。 今回は、既存のPhoton(PUN2)プロジェクトに、後からPhoton Voice 2を追加する環境構築までを記事にします。 1. Photon Voice 2とは doc.photonengine.com Photon Voice2とはPhotonを用いて音声共有するためのア…